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アメリカ映画祭デビュー1

昨年末、前職退職後の各種手続きと、ノート屋さん開業の準備作業に追われる中、アメリカのDurango Independent Film Festivalから、私のアニメーション作品の上映決定の連絡が来ました。
これを受けて、翌2017年2月末、映画祭開催の地であるコロラド州Durangoに赴くことになり、さらなる準備作業に追いまくられることになりました。

渡航前にやること

経験上、どこの映画祭もそうらしいのですが、上映が決まるといの一番に、
「上映用のデータ/DVD/ブルーレイをすぐに送ってくれ!」
という連絡が来ます。
応募する側は、審査にかかる時間の長さにへきえきした末に、やっと連絡が来たかと思えば、
「急げ!急げ!」
と対応を急かされるので、理不尽な感じがしないでもないのですが…。
以前、オーストラリアの映画祭主催サイドの責任者の方に伺った限りでは、作品の選考もさることながら、その「後」のプロセス、つまり、無事に映画祭で選考作品の上映にこぎつけるまでの準備は、途方に暮れるくらい煩雑な仕事のようで、参加者に準備を急かすことになるのは、やむを得ないようです…。

上映用の作品フォーマットが、データでいいのか、DVDやブルーレイが必要なのかは、映画祭によりまちまち。
今回のDurangoは、DVDとブルーレイを指定してきました。
さらに、上映会場や関係者が集まるラウンジで展示・配布するポスターやカードがある場合は、これこれのサイズで上限何部まで、いつまでにどこの誰宛に送付のこと、という連絡もありました。
DVDもブルーレイも、映画祭に作品を応募する段階では作っていませんので、この連絡を受けてから、専門の業者さんに発注して作ることになります。
私は、以前お世話になったことがある代々木のアクシーさんにお願いしました。
また、ポスターとカードに関しては、ちょうどノートの印刷と製本でお世話になっていたラグーナさんに発注。
そのデザインが、これです:

デザイン中で使われているローレルマークは、選出が決まったフィルムメーカーに対して、主催者がpngファイルで提供して下さいます。
それを、上映作品のスクリーンショットと組み合わせて制作しました。

主催者からは、他に、参加者情報と旅程に関して確認が入ります。
監督に加え、同伴者一人の分は、関係者パスが提供されるので、同伴者の名前を知らせることと、あとは、往復のフライトを予約したら、その情報も伝えます。
そうすれば、空港と滞在先のホテルとの往復に、車を出してくださるとのことでした。
私は、前職の元部下の方と一緒に参加しました。

今回の映画祭で非常に助かったのは、監督と同伴者一名までは、何日か分の宿泊費を主催者もちにして下さったことでした。
私の作品は、会期中に3回上映されましたが、映画祭初日から最終日にまたがっての上映であり、現地滞在期間がほかの監督たちよりも長くなってしまいました。
そのため、特別にということで、数日分多く、主催者で宿泊費を負担して下さいました。

想拝

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